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句読点をうまいぐあいに
文章を書いているときに、いつも迷ってしまうことがありませんか?
それは、句読点の打ち方。
つまり「、(読点)」と「。(句点)」ですね。
「。」はいくらなんでもわかりますよね。
打ち方くらい。
文の最後に打てばいいのですから。
問題は、「、」。
この打ち方で意味が変わってしまうときがあります。
【例文】
「私は感じすぎてエクスタシーに達した彼女に突き放した。」
これは、読点が全く入っていないので全く意味が分かりません。
読点の打ち方で2通りの意味になります。
「私は、感じすぎてエクスタシーに達した彼女を突き放した。」
「私は感じすぎて、エクスタシーに達した彼女を突き放した。」
…微妙な差ですね。
例文が悪かったですね。
ていうか、発想が貧相なのがうりなnori-michi、nori-michiでございます。
この勢いで、突き進みたいと思います。
ま、句読点のコツは、実際に読んでみること。
読んでみて、息継ぎや間を置く場所に句読点を打てばよしです。
しかし、これがなかなか難しいときもあります。
バランス感覚が必要ですから。
場数をこなした方が早いのかもしれません。
あとは、いろいろな本を読んで研究してみてくださいな。
(よい文章の書き方の本とかじゃなくって、普通のね。)
句読点をうまく打てるようになると、文章のクオリティーがかなり上がります。
がんばって僕より上の世界にいってください!
(ある意味超えたくない世界かもしれませんね(笑))
⇒タイトルの重要度5
(2007/03/27)
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